箱のなかみ

縁日に行くとハッカパイプをよく買った。このごろはキャラクターものが多いけれど、以前はキューピーや動物が多くてなんとなく好きで買ったのが残っていた。

縁日といえばうちの娘が小さいとき、酉の市でおじさんとおばさんが「おままごとや」をだしていて、それはもう楽しかった。小さな買い物かごに冷蔵庫や鍋やちゃわんに箸、くだものに魚と入れて渡すと、おじさんおばさんが暗算でちゃちゃっと会計してくれる。小さい娘は「これもいい?」「これも?」と次々入れて、今日はここまでととめられてほどほどに満足し、つぎの酉の日を楽しみに。うちには置いてないけれど田舎にはおままごと道具がいまでもたくさんある。

 

となりのは何だかわからないキャラクター、赤いのはセルロイド、右の赤ちゃんの目は寝たり起きたり。

 

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コメント: 1
  • #1

    みいちゃん (土曜日, 22 10月 2016 00:39)

    懐かしい‼